新型インフルの予防接種

新型インフルの予防接種
自分の分の新型インフルエンザの予防接種の摂取日が決まりました。^^
職場の回覧でスケジュールは年明けだと聞いていたのでビックリ(一切未満時の保護者)。
勝因と思われるものを列挙。

@HPもないような小規模の医院であること。
Aかかりつけに高齢者が多い医院であること。
Bかかりつけであったこと。
C市街地で近所の人の選択肢が多く、大病院に近かったこと(予約が大病院に相当数流れた)。
D当初、摂取はいつになるか分からないといわれていたこと。

HPに摂取スケジュールを書くとそれに縛られてしまう。

大病院だと受け入れ窓口が小児科に集中してしまい受け入れ体制に難がでる。

ワクチンの割り当てが決まってもパイが多ければ、それだけ競争率は高くなる。子どもをもつ親は心情的に大病院を選んでしまうのだろう。単純に注射するだけのことなんですけれどね。

ちなみに自分が予約当日に大病院に電話したところ電話もつながらないままに15分で予約が打ち切られてしまった。対して、予約をできた病院は摂取はいつになるか分からないが、予約はするとのことであった。心情的に、保護者からすれば日にちがきっちりとしてそうで割り当ても多そうな大病院の次の募集を待つという選択肢をとる人が多かったのだろう。

だが、行政が割り当てにかんでいる分、どうしても小規模の病院に比較的に割り当てが多くなるのは当然(行政の体質を考えれば分かる)。行政なら、大病院の次のワクチンの割り当てを優先するより、小規模の病院にある程度のワクチンを割り当て、接種可能日をなるべく早くしようとするはず(実際は、逆に遅くなるんですけどね。)行政はスケジュールを気にする。大病院が次の割り当てを急ごうにも理由が立たなければ行政は動かない(ふたをあけてみたときにはすでに遅いのだが。)。対して、小規模の病院にはそこまで情報はもとめない(自主性に任せる。情報が多すぎてパンクするので。)。

予約できた病院はリハビリ科がある医院で近所の人には高齢者のための病院という認識であり、子どもが受けられるような病院の認識が薄かったはず。病院の待合室はとても小さく施設も古かった。(自分はそんなところぜんぜん気にしないですけどね。医者の腕には変わりないはず。逆に古くても存続できている病院はそれだけ腕があることの証左となる。)

インフルエンザのワクチンは日持ちがせず、一定人数があつまらければ廃棄しないといけないとのこと。結果的に、子どもの予約が思ったより集まらず、腐らせるよりはということで優先順位を一足飛びして自分達にまわってきたのだと思う。(低学年の児童と持病持ちの方が優先順位は上。)

何の気なしに別にあせってもいなかったが、欲がない分良かったのかも。(上の考察は全て自分の想像です。m(−_−)m)

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