少し前に思ってもみないところで「夏目」の名を聞いた。
名の有るとある文筆家の方だ。最近は仏教的な本を書くことが多い人である。
なにやら、かの夏目漱石の子孫と学生時に友人関係にあり、
自分のよくいく例のお犬様がいる神社の近くにある公園にある家に夏の間、
よく呼ばれていたらしい。
(その後、wikiで調べてみたら、この二人は確かに同じ大学に在籍していた。
そして同姓ではない。たぶん恋人だったんだと思う。
この事実はググっても出てこないので、結構な情報なのかもしれない。
お二人とも有名な方なのでそっとしておきたい。)
ちょうど、夏目友人帳をアニメで見始めたころだったので少し驚いた次第である。
また作者と私はどうも同郷らしい。人吉もよく通った。
作者のペンネームの由来になった緑川というところは、人吉に行く途中にあり、
春先(といっても3月だが)の桜の散るころに行くと、それはそれは絶景だ。
学生の頃、バイクでこの時期にツーリングに行き、散り舞う桜吹雪と
暖かい春の風にふかれたその光景は、今でも鮮明に思い出すことができる。
見るからに河童が出てきそうな川でもある。
子どもに一度、見せたい光景である。
宝くじに当たったら、長期休暇をとって、バイクも買って、
後ろに乗っけてこの時期にツーリングをしたい。
まあ、夢のような話ですな。
また、この前の離脱のときの、ネコの死体と化け坊主が気になる。
どうも関連している予感がするのだ。
今日、5話「過ぎし日の君に」という回をみた。
狛犬の顔をした怪が主人公を追い回す。
最初にこの怪が人に付く弱い怪を鎌で殺そうとしたのをみて、
それを邪魔したからだ。
この怪の服は黒いまるで僧のような服をしていた。
離脱に出てきた化け坊主といっしょだ。
(実は上の夏目漱石の子孫の親はお寺が実家とのことだ。)
この意味は分からない。離脱や夢は何でもありだからだ。
多少の未来の先取りもすることがあるので、なにか影響したのかもしれない。
まあ、こうしてある種、現実を巻き込んでいくのは、
前のアルカトラズの話と似ているのかもしれない。
(そういやアルカトラズ最近見てないな。)
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