久しぶりに夢日記

最近は明晰夢がおもしろいので記録を残すことにする。
明晰夢を見るにはいいらしいので。

・川のせせらぎが素敵な夢。

千と千尋みたいな雰囲気の駅からスタート
人がいっぱいいたので、ちょっと雰囲気が違うけどね。
学生がいっぱいいてとにかく楽しそう。みんな家路を急いでいるみたい。
学生の流れについていく。踏み切りを超えて雷門みたいなところから、
屋根付きアーケードみたいなところに入っていく。とてもいい意味で
雑然としていて、活気があった。同じく千と千尋みたいな雰囲気。

場面が少し流れて坂道を登っていく。
登った先の道のカーブの先に、小川のせせらぎが見える。
川の水面はキラキラと輝き、水面すれすれに、人が1人通れるくらいの木の桟橋
が対面で2つかかっていた。浴衣姿の団扇を持った女の子が数人はしゃいでる。
桟橋から下流を見ると、2、3mの滝みたいになっていて、
下の方には大きな川が見えた。とても言葉ではいえない荘厳な雰囲気だった。
小さい頃の知り合いの女の子2人とさっきの坂道を雑談しながら登っていく。
詳しく覚えていないけど、近況報告をしていたみたい。
この夢は景色が良かったので、目が覚めたあとも、あと続けて二回訪れました。
女の子のうち、1人に質問かなにかしたみたいで、
後の夢に出てきて応えてくれていた。

・とにかく怖い夢

職場が舞台。昼寝中に見た夢。
いきなり仕事場が暗くなる。
どぎまぎしていると、突然、3人変な人が入ってくる。
1人の格好が印象に残っている。
平安期の甲冑を現代化したような格好をしている。
顔は俳優の真田広之さんに似ていた。
みんな職場に円になって並ばされた。知らない人もいる。10人くらい。
なんかよく分からんが、平家?関する古調な歌を歌わされる。
最初は、したがって歌っていたが、2〜3人口を閉じたままの人がいた。
それに気付いたほかの人も数人口を動かすだけで歌を歌うふりをする
人も数人出てきた。
自分が手を上げて、頭を書くふりをすると、
反抗的な態度とみたのか、怖い1人が自分を壁に押し付けて、
体全体を正面から押し付けるみたいな感じになった。
とたんに、自分の体に侵入してくるみたいないやな振動を感じて、
腹に一発肘うちをお見舞いしようとしたところで夢から覚めた。

怖い三人は何物かすごく気になるところである。
実は前にも同じ雰囲気の夢をみた。
それは、学校の校舎で夜だった。
照明がついていたのでいくぶん明るかった。
校舎の外には紅葉した紅葉が咲いており、
廊下の窓からのぞくとライトアップされたようで
とても幻想的で美しかった。

教室では子どもたちが詩みたいなものを書かされていた。
先生らしき人に間違いを直されている。難しい漢字があったが
夢から覚めると忘れてしまった。
廊下から自分ともう一人女の人がそれをみており、
その女の人はそれをみてなぜか泣いていた。

階段の方から男の気配を感じた。管理人かと思い、そのとき直ちに危険は感じなかった。
男の気配を感じつつ、その女の人をなぐさめようとそばにいって、そっと寄り添った。

すると、辺りが急に暗くなっていき、気付くと、先ほど気配を感じた男が
すぐ近よってきていた!雰囲気からただならぬ感触を得たので、
身構えると、その男は手を伸ばして自分と女を引き離そうとする。
その男の頭は髪がなく目は落ち窪み、体は上半身裸。色は奇妙なほど白く、
やせているように一見見えたがよくみると、体は引き締まっていた。
危機感を感じた自分が、その男に八極拳の発勁をおみまいする。
そして目が覚めてしまった。

この夢には後日談がある。
夢から覚めた日にとある講演会があり、そこにきた自○隊の元将校
と顔がそっくりだったのだ。髪も無かった。ただ、顔はその男の若い頃のようだった。

この二つの夢には似たような雰囲気を感じた。
自分は長らく悪夢的な夢はみたことがなかったが、この夢を境に
そのような嫌な夢が多くなった。
そして、その講演会のその男が話した内容のとおり、
どうも、この奇妙な男達は、思想的には右っぽかったのが気になる。
少しオカルト的だが、この男達が実体をもっていたと仮定すると、
いったい何をしたいのか。
年が明けて世の中の雰囲気が怪しくなってきた。
この男達も何か切羽詰ったような感じをしていたようにも思う。
いったい何にあせっているのだろうか。

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