アルカトラズ

最初に言います。今日は長いです。

今日は明晰夢の記録です。
おそらく同じ世界軸の世界に4回ダイブした。
1回目は意識レベルが比較的低い夢だった。

明晰夢の前に離脱を試みるために、比較的浅い意識レベルのオベパルスを聞いた。
※それまでCD一枚に全てのデータを入れるために、7分間隔で調整したwaveデータを昨日からを2

0分のオリジナルにしてCDに焼きなおした。

新たに離脱法を試してみた。今回試したものは、「エネルギー変換箱」
イメージは適当だったが、2回、離脱にマイナスになるイメージを
箱に詰めて異次元の彼方に放逐した。

もう一つは、「数かぞえ法」
入眠時には約70回で意識が落ちた。つまり失敗。
二度寝時にトイレを済まして、「指先ブレーキ法」を併用140回までいったけど
全然意識が落ちないのであきらめて寝た。基本、2度寝時には意思が弱い。

最初に見た夢は、
どこかのホテルのスイートルームで、セックスしまくる夢。
相手は複数いてどうやらアイドルグループみたい。
起きる前から起算して4回目の夢なので、とても浅い記憶。アイドルが歌ったりした後に、
部屋にいってやりまくる夢だったような記憶。

1回目はこれで終わりました。

一度、起きて、2回目も同じ部屋からスタート。
二回目なので、とりあえず、女の子はベッドに寝ていたが、やるのも飽きたので、
部屋の外に出る。部屋番号を確認しようとするが、文字がフラクタル構造をしており、
何が書いてあるか分からなかった。後から考えると、結構、精神的な意味をもっていたように
思える。
視線を移すと、自分の位置はちょうど角の位置であり、赤いビロード敷きの廊下が
直角方向に2方向に見えた。
まず、意識をはっきりさせるために、自分の手をみる。それから手をニギニギして
手の感覚を確認する。離脱時に五感をはっきりさせる効果がある方法だ。
一方を歩きながらしばらくすると、フロントぽいところに出た。
フロントをはさんでさらに先に廊下が見える。
カウンターにホテルマンのおじさんがいたので、今の自分の位置を聞いてみる。
おじさんは、見取り図を見せてくれたが、その見取り図はフロントだけのごく
小さな範囲のものだった。

まったく参考にならないので、直接、ホテルマンに聞いてみる。
まず、このホテルがどれくらい大きいのか聞いてみた。
「このホテルは、ディズニーランドよりも大きいのか。」
※起きてから考えるとなぜこんなふうに聞いたのかと思うが。
おじさんは、「そうです。」らしきことを応えた。
さらにおじさんは続けた。「このホテルは、大きなロケットのようなものだ。」
それから、畳み掛けるように質問したかったのだが、おじさんはちょうど勤務時間を
終えたようだった。質問を無視するようにフロントの一方にある階段を上がっていった。
自分も着いて行く。外に出た。周りは、イタリアのローマやギリシャのパルテノン神殿
にあるような素朴な石組みの建物の概観がいたるところに見えた。
階段を出たところは、ロータリーになっており、その端の歩道を反時計回りに歩いていく。
階段からロータリーの反対側には門があり、そこから反時計回りりに回りこむように黒色のベン

ツのような車がやってきた。左ハンドルだ。
どうやらおじさんは、けっこう偉い部類の人間らしい。
おじさんは、右側から車の前部座席に乗り込もうとした。
まだ、自分はしつこく追いすがる。明らかにこのおじさんは他のNPCとは違う臭いを発していたからだ。
「ヒントだけでも教えてくれ!」車に乗り込み終わったおじさんは、口の動きで
何か単語を発した。なぜか声は聞こえなかったが、その単語が聞こえた気がした。
「アルカトラズか?」 車はもう発進しようとしている。
おじさんは、小さくうなずいた気がした。
※この単語はこの夢から起きたあとに、携帯にメモっておいた。
車は行ってしまった。まだ意識ははっきりしていた。
門とは反対側に歩き出してみる。
階段の脇をすぎると、そこは石組みの橋になっていた。
そこである人物を発見する。向こうから声をかけてきた気がする。
その人物は黒い樹脂製の縁のめがねをしており、髪は耳にかかるぐらい
でやけに整っていた。みるからにインテリだ。
その男はなれなれしくも年を聞いてきた。
もちろん正直には答えない。「100歳だ。」そう言っておいた。
「おまえは?」そう聞き返すと、「今20歳で博士課程に行っている。」
その男はそう応えた。明らかに矛盾している。たぶん嘘だろう。
自分は直感で、この男は単なるNPCではなく、自分と同じ訪問者なんだと感じた。
その男と一緒に橋を渡る。奥の通りには、人がたくさんいるようだった。
ふと、奇妙な人間?とすれ違う。顔は白いクマのようなぬいぐるみのような大きな顔をしている
二人組みの人間。ほかにも、多くの種類の人間型の人物が視認できた。
男は、いつの間にかカメラをパチパチと撮っている。
その男に、どうせ夢なんだからとっても意味がないことを伝えた。
自分も前にやっていた初歩的なミスだ。その男は、とたんにヒステリックに怒り出した。
おもしろいので、火に油を注いでみる。なんと言ったか忘れたが、その男は
いたく傷ついたみたいでとうとう泣き出してしまった。なんとも情けない。
とりえあえずその男はほうっておく。そうこうするうちに通りにでた。
通りには、いろいろな種類の人間がいた。ふと通りの反対から、3m近い巨人が
近づいてきた。顔は類人猿に近く裸だ。肩幅は非常に広く手が地面に付くくらいあった。
ゴリラをもっとスマートにして背丈を2倍くらいにしたイメージだ。
その人間型が2、3人自分にいちゃもんをつけてきたようだった。※言葉は発していなかった。
長いものには巻かれろという。とたんに卑屈におどけてみせてその場を切り抜けようとした。
その途端に夢から覚めた。めがねの男を小ばかにした途端の失態。我ながら情けない。

次の夢の前に、アルカトラズという単語を仕事が終わった後に調べてみた。
調べてみて驚いた。どうやら、実在の島の名前のようだ。
※昔は灯台、軍事要塞、軍事監獄、そして1963年まで連邦刑務所として使用され、ザ・ロック、監獄島とも呼ばれている。(wikiより)
これには深い意味があると思う。どうもおじさんにとっては、秘密事項のことらしかったのも
気になる。最初は、ロケットだと言っていたのに。
スピリッチュアル的見地からいうと、この地球は霊的に最下位程度の霊魂が集まる、
監獄のようなところだと聞いたことがある。
このアルカトラズという単語が自分の真相意識からきたものかもしれないが。

※以下のサイトと併せて考えるととても興味深い。
http://www43.atwiki.jp/miraijin/
3129年から1990年に固着、定住した◆08zYKQHN.o氏のレスまとめ一覧

夢というのは、人間のエゴが解き放たれるところであり、自分の意思を発揮することは
とても難しい。それを一部、明晰夢では自分の意思を発揮することができることに
特徴がある。自分みたいに、セックスや暴力を簡単にやってしまう。
機からみると、(おじさんのように)まるで、凶暴な原人のようだろう。
自分なら、(おじさんサイドの人間のように)隔離してしまおうと考えるだろう。

さらに、夢の続きをレポートする。ちょっと探究心を発揮した後だったが、
やはり、セックスの魔力には勝てなかったらしい。続けて二回、女をあさりまくった。

3回目の夢。同じホテルからスタート。とりあえず、意識下に落ち着いたところで、
ストーリーを無視して女を襲う。逃げられる。
リダンツまとめサイトを思い出し、魔法をかける。魔法といっても、
なんのことはない。逃げる女どもに、「パラライズ!」と叫ぶだけだ。その場で麻痺させ、
女どもは逃げるのを止め、その場で固まってしまった。

麻痺を解く前に、洗脳(魅惑)の魔法をかけた。なんと声をかけたか忘れた。
麻痺を解くと、後は向こうから擦り寄ってきた。これは使える。そのときは思った。

飽きた女は無視し、また違う女を物色する。あいかわらずストーリーなんて無視。
無駄?な探究心は一切、発揮しなかった。そんなことを数回繰り返して夢から覚めた。

4回目の夢も、最初こそストーリーらしきものがあったが、すぐにそんなものは無視し、
女をあさった。廊下の突き当たりに、カップルがいて女の方が好みだったので、
男は無視して魅惑の魔法をかけた。それから顔をよくみると少し気に入らなかったところがあったので、
魔法をかけて少し顔を修正した。夢なら何でもありなんだろうが、あまりにひどすぎる。
後でそう思った。魅惑の魔法にかかった女が擦り寄ってきたが、あろうことか男の方も
魅惑の魔法にかかったようで自分に近づいてきた。気持ち悪かったので目が覚めてしまった。
さすがに男を殴らなかったのは、せめてもの良心か。(なんのだよ)
魔法をかけて少し顔を変えた。


書いているときに考えたこと。今日こそ離脱する。(棒読み)
そして女はもう襲わない。(棒読み)
おれはこの無限に広がる世界を飽くなき探究心を込めて探求する!(棒読み)

最後のだけは割りと本気。

以上。

(もっと精神的なことを書こうと思ったがやめた。
こんだけむちゃくちゃな鬼畜事を書いておいてそれはないだろうとさすがに思ったので。)

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