あきらめない・・・ あとニュース少し

今日の寝起きのときに、起きたらそのままの姿勢でいる法を使って、
耳鳴りが聞こえるところまではいった。
そのあと、かなり睡眠時間が長かったせいか、覚醒度が急に
上がってしまった。残念。


@IMFへの資金提供額の国別内訳が
発表された。
ユーロ圏2000億ドル
日本   600
英国   150
韓国   150
サウジ  150
スイス  100
等で、総計は4300億ドルに及ぶ。

中国は額を公表していないが、
発展途上国を前面に出し、慎重姿勢をつらぬいたという。
同じくデフォルト騒ぎを起こしたアメリカは、
提供をかたくなにこばんだという。
日本にとってこの拠出額は約5兆円とかなりの金額になる。
とても今の日本の実力から言えば多すぎる額と感じるが、
ユーロ安が円高を招いたのでしょうがないと言う。
あくまで、融資であるので、利子収入も見込めるというが、
同日、ミャンマー政府への円借款を3000億円も債権放棄すると
決定したばかりなので、あまり説得力がない。
どうせ、どぶに捨てたようなものだろう。
金があるうちに出しとけということなのか。
日本も金融危機を演出した方が、円高対策には格段の
効果があるように思うのだが。
今の日本円を貯めこんだ既得権益をもった層が嫌がるだろうから、
ちっともそういう考えは表に出てこない。
ギリシャ危機以降、数兆円つぎ込んだ、為替介入で得たドル資金の
使い道として、また円が強いうちに恩を売っておこうというのも分かるが、
もっと上策があり、他国はすでにそれを実行している。
いつも日本は、生真面目で損ばかりだ。

Aしれっとおそろしいニュースが発表された。
広島・長崎 被爆者の死亡新生児 米、1200人超 研究に利用
臓器標本など日本から送る。遺伝的影響を調査

ホルマリン漬けにした、流産した死亡新生児を
1948年から1954年の間、アメリカに送っていたという。
日本の国立予防衛生研究所とアメリカの原爆症外調査委員会が
やったという。広島市では、100%の新生児調査が行われ、
流産者の新生児は全て解剖されたという。

GHQの支配を受けた被爆国である日本が、原爆を落とした国である
アメリカの軍事研究用に、国民の遺体をほぼ強制的に
アメリカに送っていたという衝撃的なニュースだ。

現在の福島でも、県民は放射能の被曝追跡調査を強制されている。
昔も今も、日本人は、モルモット扱いなのだろうか。

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