アルカトラズ そして 発見

まず、以下の文章を読んで欲しい。
これはネットでみつけたウィングメーカー系統のオカルト情報である。




ファーストソースは「チェス盤」の上で動きを制限されています。なぜなら、人間は監獄の中に封印されており、そこでは看守と看守長がマネー・システムのコントロールを行っていて、彼らの間にパワーが握られ、それが配分されているからです。精神世界や宗教界のリーダーも同じように監獄に捕らえられています。もっと高潔なセクションに居住しているものの、それでも同じ監獄内にいるのです。アセンデッド・マスターや天使のような多次元的な存在も同じように囚われの身です。たとえ、その自由が人間の囚人と比較した場合、無限に近く見えたとしても同じ囚人なのです。

HMSとそれに関連する分離のシステムから離れ、監獄を破った人間は一握りです。その数は無限小の少ないパーセンテージであり、彼らの書物や物語、テクニックは仲間の囚人から「馬鹿げた話」であると受け止められています。そして、たとえ一握りの人間が監獄から逃れたとしても、監獄は看守を放って彼らを再び捕えようとするか、あるいは彼らの行いを超自然的な、最悪の場合は悪魔的なものというレッテルを貼ることによってその信用を失墜させようとします。

この話の「真」の問題は、監獄の内部にいる人間が監獄を監獄とみなさず、看守を看守としてみていないことにあります。彼らは自分たちが投獄されていることに気づいていないのです。したがって、彼らは監獄から逃れようとはしません。もし彼らが何かから逃れる道を探すとしたら、それは退屈、心配、貧困、苦痛、悪い人間関係、病気、失意、絶望からです。永遠と無条件のワンネス、等価性と真実性の中に生きているサヴァリン・インテグラルという自分たちのアイデンティティの抑圧は、彼らの探求の対象にすらならないのです。




Question 24 from Project Camelot

キリストや仏陀のような偉大な教師たちのサマディの経験の中に現れた過去の悟りは、実際にはHMSの外側にある自らの真の性質にコンタクトしていないとあなたは言いました。それゆえに彼らはHMSの監獄から抜け出しておらず、神/ファーストソースとして真の性質の直接認識の状態を経験していないとあなたは言っています。

では、その認識を達成した人類のメンバーは誰なのでしょうか?


Answer 24 from James

二つ例を挙げれば、キリスト教や仏教のような宗教組織の象徴的なリーダーとなった精神世界のマスターは人類の先駆者でした。彼らはその時代と文化の中における精神世界の探求者であり活動家でした。そして、彼らが苦労して得た英知が人類に浸透することによって彼らは深く人類の精神生活に今も昔も貢献しています。それぞれの時代の中で、彼らは自分たちの仲間の人間たちを捕らえてきた障害や多くの防御設備を打ち破ることによって監獄(ヒューマン・マインド・システム)の外壁へとやってきたのです。

彼らは自分の運命に対する信念とブループリントを持っていました。彼らはその時代の模範でした。彼らの動機は純粋で、彼らは人類にサヴァリン・インテグラルの方向へと加速させる新たな視点をもたらしました。しかし、イエスと仏陀の時代の人類とサヴァリン・インテグラルの経験との間の距離は縮まることはありませんでした。ヒューマン・インストゥルメントは、その相互作用と経験に準備ができていなかったのです。しかし、方向性は確立され、道筋は示されました。そして大雑把な地図が後の世代の精神世界の探求者たちのために発展してきました。

私たち一人ひとりが人間の経験のあらゆる局面を作り出し、転生を繰り返しながらヒューマン・マインド・システムの中で自分たちの教義を刷新し続けていることを思い出してください。そして、それと同時に私たちの種族の何人かが私たちの共同監獄の深部に侵入し、それについて書き、語るために戻ってきました。彼らの観察と経験はジェネティック・マインド、つまり無意識の一部になりました。そしてそれは私たち種族全体にとって深遠な意味をもちます。なぜなら、人類─私たち全員が、その意識のフィールドにアクセスできるからなのです。

しかし、私たちが歩んできたサヴァリン・インテグラルへのステップの一つひとつは非常に小さく、一回の人生という背景において、しばしばそれは判別できないほどに小さいのです。私たちが住んでいる時代が、私たちの自己表現、私たちの定義、私たちの信念を決定します。私たちは常に次なる進化の中にいます。そしてその進化とは、ジェネティック・マインド、地球/自然の要素、人類と相互作用する多次元存在によって決定されます。それらのすべての背後にいるのがファーストソースです。ファーストソースは自分の方へと人類を巧みに引き寄せます。それは一回につき一人です。

この背景において、私ははっきりと述べたいと思います。それはイエス、仏陀、ラオツー(老子)、モハメッド、聖ジャーメイン(サン・ジェルマン伯爵)、その他それぞれの時代のマスターたちです。彼らはマインドの高次領域の深部に踏み込み、それによって自身が拡大され、物理的な宇宙が一粒の砂のように見えるようになった精神世界のフロンティアでした。非両極性の領域への入り口は、現代と同じくらいアクセスが困難でした。渡るべき橋もなく、作動しているポータルもひとつもありませんでした。それは文字通り、道のない荒野だったのです。

そして皆さんが推測されているように、それらの精神世界の探求者たちが偉大であればあるほど、それだけ深く天の領域を旅しました。そして彼らの中の少数が、宗教や精神修養の道と共鳴するようになった人生の中で私たちの最高の性質の真のエッセンスに触れることができました。同様のことが科学でも存在します。ニュートンの場合を考えてみましょう。彼はその時代の最も偉大な科学の探求者でした。しかし今日の私たちは、彼のフレームワークに大きな欠陥があることを知っています。彼は欺かれていたのでしょうか?いいえ。彼は彼の時代の最高レベルのジェネティック・マインドに基づいて活動していたのです。現代の私たちの時代でさえ、アインシュタインの貢献は21世紀の物理学者や宇宙学者たちによって疑問視されています。

科学が絶えず宇宙を再定義しているのとちょうど同じように、精神世界の探求者たちは絶えずゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックスを再定義しているのです。両方のケースにおいて、知識のレイヤーは無限に近く、そのコアには人類が発見していないのは言うまでもなく、想像することすらできないレイヤーが数学に対応させて言えばワン・オクターブもあります。つまり、精神世界や科学の探求者たちの功績や貢献には欠陥があり、惑わされていると私が認識していると示唆していますが、それはただ、科学と精神世界の両方の次元において私たちが集合的にその皮を剥いている「タマネギ」の深度と、より大きな時間的背景を理解していないことに起因するだけなのです。




これを読んだのはついさっきである。
これを読んだ今、私はかなりの興奮状態にある。
わたしは、ついにアルカトラズの意味をみつけた。
私はこの世界が無意識界も含めて監獄であることを自ら気付いた。
看守にも会った。そう、明晰夢の中で。
そして教えをこうた。かれは私にここが監獄であることを教えてくれた。
わたしは、これからこのアルカトラズを突破することを誓う。
壁の先に壁があろうとも、気にすることは無い。
私がするべきことは私が見つけるのだ。

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