今日の夢 といいつつ昨日の夢?

とりあえずバトルだった。
剣で切ったり。まあいろいろ。
スターチャンネルのスパルタカスというアメリカのドラマが
かなり影響しているっぽい。

今日も子どもからいろいろ聞きだした。
とりあえず、散歩に行きながら、片っ端から見えているものについて聞き出した。
(まあ、子どもの言うことなので半信半疑なんだけど。
けど信用というかそう決めてかからないと話が始まらないからね。)
初めに、公園にいるときに、外の道路を歩いてたおじいさんの
頭におばあさんがくっついていたらしい。

そのあと、私の靴らへんを指差して4人くっついていると。
男2人、女2人。すぐ離れたらしい。

あとは公園の樹木のところに、妖精らしき毛むくじゃらのもの。
近づくと、近くの車の中に逃げたとのこと。

帰るときの子どもに何やら黒い怖いものがくっついていたらしい。
足は無く、体は裸だとか。

保育園の先生の担任の1人にも、怖いものがくっついているとのこと。
毛むくじゃらで、口は赤く、顔は白く細いらしい。デーモンですな。
だからこの先生はあまり好きではないらしい。

あと、気付いたのがあまり目をあわせないようにしていること。
家に帰ってお風呂場で、部屋に妖精がいることを教えてくれた。
なかなか教えてくれなかったが、どうもドアの木枠の上のところにいるらしい。
こちらはかわいい女の子だとか。
目をあわすと逃げてしまうので見えないふりをしているとのこと。
なかなか難しいことをやっている。正直、感心する。

あとはお風呂場にたまにいるとか。
寝ている部屋にはいないとか。
なかなか聞き出すのに苦労するがとても聞いているととてもおもしろい。

この意識的な無視は、多くの子どももやっているのではないか。
子どもは大人が興味を示さないものは、話すべきではないことだと決めているらしい。
保育園や家庭などで場に合わせて発言やキャラを変えることも
子どもは非常にうまくやっている。

このような意図的な無視を続けていくことによって、いつの日にか
見えなくなってしまうのかもしれない。
子どもは、環境によって、多様に成長する。その成長度合いが変わる。
これは興味深いことである。

少し自慢になるかもしれないが、娘は4月で3歳になった。
2歳のたぶん夏ごろからひらがなから初めて、今はカタカナ、アルファベット
ひらがなの濁音も含めて、絵本の文章くらいなら読むことができる。
なにやら自然にやっていると、5歳相当の技術らしい。
読書は早めに覚えさせた方がいいと思って、風呂場で少しずつ覚えさせたのだが、
子どもはやりようによっては何でも吸収できるスペックがある。
本当に素晴らしいと思う。付きっ切りでマンツーマンで教えたらどこまで
のびるのやら。

というわけで子どもは環境に(親に)影響される生き物だと思う。
サイキックな能力も、そういう環境にあれば、子どもはとてもすみやかに
習得してしまうことだろう。すごいことだと思う。

しかし、困ったこともある。子どもは場の空気を読むのが大変うまい。
そのため、うちの子どもは、保育園では文字を読めることを隠している。
やればいいのにというと、「恥ずかしいから」、「ほかの子はやっていないから」
と応える。神社の狛犬だって、保育園では言わないからといって、
一時期、無視し始めたこともある。とても残念なことだと思う。

2歳の中ごろから保育園ではオムツがとれていたのだが、
新学期からダメになった。先生が代わったことが大きいらしい。
先生の雰囲気を微妙に感じ取って、やめたのだと思う。
(まあ、家では、オマルがないので、相変わらず、オムツなのだったのだけれども。)
悲しいことだ。

子どもをヨーロッパ貴族のエリートのように、マンツーマンで
教育させればこそ、昔のような早熟の超絶天才が生まれる土壌があったのだと思う。
現在と昔を較べると、人口に比して、昔の方が天才発生率は高かったような気がするからだ。
(現在もイギリスのような国のエリート層は似た様なものだと思うが。)

まあ、私は自分の子どもにはそこまで期待はしない。
とりあえず、薬剤師のような食いぱぐれの無い職業で、かつ、
玉の輿に乗れるような素養さえ磨いてくれればいいと思う。
これも高望みなんでしょうがね。

name
email
url
comment