2chへの書き込み

【衆院選マニフェスト】 岡田氏 「子ども手当の月額2万6千円、(金額が)過大だった。反省すべき点だ」

久々にオカ板以外にも、続けて2chに書き込みをしてきた。
昔は結構やったが、今はまあほとんどやらない。結局、やれることは個人の修練しかないと気付いたからである。
自分ながら結構、今の政治の状況をまとめられたと思ったので転載してみる。

昨日のオカ板の書き込みにも返事がきた。元神を原神と間違えて書いたみたいである。
にわかがばれたか。
こうやって、外に発信している限りは、多分、自分は悟れない気がする。
悟るという行為にも、あまり意味を感じなくなっている昨今ですが。
やる気の八方塞。2chのことを便所の肥溜めとはよく言ったものですな。
私にとっては、この世間こそ便所の肥溜めである。早く幽体離脱してまだ見ぬ地平を探検したいものである。
できないということは、たぶん勇気がないんだろうな・・・ 結局。

それにしても、自分が長文を垂れ流すと、決まってスレの流れが止まるのはなぜなんだろうかと思う。
書き込むタイミング?すでに終わりかけのレスとか?長文のあとには書き込みずらいのか?

711 名前:名無しさん@13周年 New! 投稿日:2012/06/06(水) 19:42:05.82 ID:hfuQa0RC0 1回目
財源を勤労者世帯で充てににするから間違ってる。
こうすると、例えば、勤労者世帯数=子ども2人がいる世帯数とし、増税で全て賄うと単純に考えれば、
月52,000円も増税になる。これが出来っこないのはサルでも分かる。

資産の9割を持っている60代以上の層から税を取るという発想が無いと最初から無理な話である。
このためには、贈与税を100%にするとか、資産に課税をするという発想になる。

これをやらずに、増税で帳尻を合わせようとすると、消費税や所得税しかない。
でも、これをやると、必然的に、勤労者世帯=子どもがいる世帯への増税となり、政策が全く意味を持たなくなる。
プラスマイナス0だからである。

要するに、税制度を根本から改めない政府のアメ=様々な優遇政策は、全て嘘なのである。
国の仕事の究極は、「所得の再分配」である。これをやらない政府は、ただの増税装置であり、庶民に対する圧制装置なのである。
マニフェストにアメだけを載せる政党は、嘘吐き政党である。庶民が負担する以外の財源とセットにして載せる政党こそ本物である。

723 名前:名無しさん@13周年 New! 投稿日:2012/06/06(水) 20:37:19.18 ID:hfuQa0RC0 2回目
嘘吐き政党が嘘を吐き続けられる方法が一つある。

それは、借金をして(あるところから金を出して)政策のプラスの果実だけを取る方法である。
お金の貸主にしてみれば、いずれ利子がついて返ってくるお金なので借金はいわば資産である。

ただ、サブプライムローンの破綻で世界に示されたとおり、返って来る見込みのない借金は、
お金をどぶに捨てているに等しくなる。問題は、いつその借金が借金ではなくてお金を捨てている
ことかを貸主が気付くかである。

もう一つ問題がある。国にお金を貸している者が誰かが分からないことである。
私達の預金を銀行がどのように使うかを私達が正確に把握するのは困難だからである。
ただ、動かしがたい事実が一つある。遠からずして、国民の金融資産合計を、
国の借金が追い越すことである。借金には利子がつくので借金は借金を生む。
多重ローン地獄である。利子をケチると、誰も金を貸そうとしない。
そうすると、無理をして借金をさせる必要がある。こうなると、強盗と一緒である。
無理をして借金をさせ、利子を払わない。これがつまり、借金をさせられる者にとっては、
お金をどぶに捨てるということである。

724 名前:名無しさん@13周年 New! 投稿日:2012/06/06(水) 20:40:37.27 ID:hfuQa0RC0 3回目
こうなる時点をデフォルトという。デフォルトに陥ると、私達の金融資産の価値は0になる。
デフォルトに陥らないようにするためには、ギリシャみたいに、世界に死ぬ死ぬ詐欺をして、
お金を恵んでもらうことである。ギリシャはEUが助けることになっているそうである(どうやらそれも無理みたいだが)。
ただ、日本を助ける国がどこにあるというのか。アメリカ?EU?それとも中国?
いいところ、お金を貸してくれることはあっても、恵んでもらえることはないと思われる。

貸すということは投資である。投資はリターンが約束されて初めて意味がある。
デフォルトでどん底になり、子どもも少なくこれから老いて衰退していくばかりの日本を
一体誰が助けるだろうか?それよりも、国を助けるのではなく、安くなった日本企業を買い叩くことを優先するのではないか?

さて、ここで知恵がいる。
嘘吐きにも意味があるということである。
将来への借金をしてでも、嘘を吐きながらでも、若い子育て世代にお金をかけることの意味が分かっただろうか?
子どもが多く、活力が約束された国には、信用が宿るのである。
この信用が、結局は、国を守るのである。

今の政府は、たとえ同じ嘘でも、勤労者世帯=子育て世代に増税をし、
勤労者世帯=子育て世代への投資を怠った。そして、起こるであろう確実に約束された破局。
長くなったが、これが今の日本のおかれている状況である。

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