14回目

離脱成功!!

○経過

夢でいつものように空を飛ぶ。
なぜかバランスを取るのが難しくてバランスをとろうとする。
平衡感覚の消失が起きて、体が揺れだす。
気付いたら抜けていました。

大急ぎで隣の部屋へ。
夢から直接、離脱したので覚醒度がいい具合に低く、
体にひっぱられる力も弱かった。
2つめの部屋に行くと、向こうの引き戸が開いており、
そこに3歳児くらいの人物がこちらをのぞいてた。

こわくは無かったが、いちおう警戒しながら、とりあえず誰か聞いてみる。
暗くてよく見えなかった。
答えたには答えたが、明確な返答ではなかったので、
あらっぽく威嚇してしまった。
すると、とたんにバケツみたいになって逃げ出してコロコロ転がりだし始めた。
明かりをつけようと、明かりのスイッチを探したところで夢から覚めた。

やっぱり夢からの直接離脱はとても離脱しやすい。
抜けるときにはやっぱり抜けるぞという意思が必要だと思う。
兆候が出たら、すぐさま行動するのが大事なのだと思う。
問題は、さまざまな種類がある一つ一つの兆候を見逃さないこと。
これにかぎると思う。

それにしても、夢の中でも、抜け出すという行動自体が意味深いと思う。
夢の中にいるときには、どこかほかの世界を旅しているように見えても、
体の中に意識があるということだと思う。
(気付かないで、抜けて行動していることもあると思うが。)

ゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックス(GSSC)から自由になった私達は、
(言い方を変えれば、アナンヌキから自由になった)多次元世界を自由に旅できるようになるという。
私達の体は、魂の存在を含め、GSSCの範疇にいる。
果たして、この抜け出た意識体は、GSSCから自由になった存在なのだろうか?
それとも、いまだGSSCに囚われたままなのだろうか?
アストラル次元のアストラル体が抜け出すならば、アストラル体は、GSSCの範疇だと思われるので、
いまだ囚われの身であるとも考えられる。

しかし、それはまだ分からない。私の直感は、幽体離脱という行為が、
多次元世界への旅立ちであるということを、明確に告げているからだ。

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