今日の夢と仕事の裏テクニック(2)

○今日の夢

おもしろかったので憶えていました。

巨大な恐竜2頭が戦っていた。
離れていたところでその様子をみている。
ふとその恐竜が今度はこちらに向かってくる。
その後から続々と何か巨大なものが向かってくる。

自分はアメコミに出てきそうな体格のいい白人軍人の設定のようだ。
その白人は肩に多連装ロケット弾を抱えており、
それを恐竜に発射する。どうも核ミサイルという設定らしい。

次々と撃退していくが、たまにミサイルが届かなくて明後日の方向に
飛んでしまう。向かってくる恐竜も、いつのまにか「進撃の巨人」
に出てくるような巨人に変わっている。巨人はカブトムシみたいな
光沢のある真っ黒な外殻をしており、ものすごいスピードでこちらに走ってくる。
たまに撃ちもらしで急速にこちらに走ってくる個体があり、恐れを感じ、
ミサイルを連発する。巨人に迫られ、足元をなんとかかいくぐった。
離れてすぐ近くでミサイルを撃ったが撃っているのは核ミサイル。自分も
大丈夫なのか心配になる。また離れてしばらくして撃退できたようだ。

場面は変わる。建物の入り口だ。高層建築みたいだ。
子ども(たぶん自分の子どもが成長した姿)が外から中に入ってくる。
白い埃がそこら中にかかっている。

「風の谷のナウシカ」みたいな世界観だ。
どうも放射能に汚染された世界らしい。屋上に出た。
何かにおびえ、また屋上の出入り口から
急いで建物の中に入る。その出入口はどういう仕組みになっているか
分からないが、水を通り抜ける仕組みになっていた。

その後、建物の中で生活する様子を夢でみた。
義理の母といっしょに洗濯機をまわしていた。


この夢の解釈をしてみる。
恐竜2頭は、ヨハネの黙示録の獣のよう。
次々と襲ってくる巨人は、角や頭で表現された王たちだろうか。
自分が踏み潰されるという恐怖から核ミサイルが次々と発射され、
関係のない地域にまで被害が及ぶ。
その後、世界は放射能で汚染された世界となる。
残った人々は、水(放射線防護効果が高い)で外部を
遮断した生活を送る。なんとなく想像してみたが嫌な世界だ。


○仕事の裏テクニック(2)

また、仕事のコツの話。

最近、嶋津良智氏の『怒らない技術』という本が有名なようだ。
自分は、逆に人を怒らせることに着眼したい。
自分も試行錯誤で仕事をしながら、よく怒りもしたし怒らせもした。
そこである中間管理職から言われたことを覚えている。
「怒った方が負けだ。」
最初は、上司と部下の関係なら、上司を怒らせても自分が勝つというのは
どうも理解できなかった。
でも、仕事をするうちに分かったことがある。
怒ってした仕事の指示は、その仕事が後で何か悪い結果をもたらしたとき、
部下にまったく仕事の責任を負わせることができないということに気付いたのだ。

そもそも部下に仕事の責任を押し付けるというのは、責任をとるのが上司の仕事なのだから
根本から間違ってる。だがその間違ったことが横行しているのが日本の社会だ。
逆に、責任を取れば、賞賛されるような世の中である。そのため、社会の普通が間違っていることを
前提とする必要がある。


人を怒ると、その怒った人は、怒る人だとレッテルを貼られてしまう。
また、部下の同意を得ず、その上司単独の考えで無理やり指示したという外形がとられる。
ここが要点だ。
その仕事はその上司が単独で決めたことということになるからである。
これでは、部下に責任を押し付けるのは不可能になってしまう。

では、部下の立場からすれば戦略はどうか。
上司を怒らせれば、心象を悪くするため、普段は逆効果である。
ただ、重要な仕事となってくると話が違ってくる。
責任を負わされ、自分がクビになっては元もこうもないからである。

そこでときには、上司をわざと怒らせるテクニックが必要となってくる。
ただ、怒らせる対象は中間管理職あたりにとどめておくことが必要である。

重要でヤバイ仕事ほど中間管理職は部下にやらせ、自分はノータッチを
したがる。このようなときにはかなり注意が必要だ。
どうにかして仕事を意思決定をさせ、自分で仕事の決定をしないようにする。
ここでわざと怒らせれば、その仕事に関与したという外形をとらせることができ、
非常に後々効いて来る。上司が無関心を装いはじめたら、早いうちに
手を打った方がいい。ここでわざと怒らせるのだ。

細かい挑発的言動やそれに類する言動が必要だが、これは
自分で体得するしかないと思う。また、考えなくてもできるくらいではないと、
そもそも「資質なし」だろう。後は気合と気概だ。これが無いと話にならない。

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