この世は泡沫の夢なりて

今日の夢

学生の頃の部活の夢。
いや部活をしているわけではない。
よくわからないが、そのころの部員たちと話をしていた。

途中、なにがきっかけか憶えていないが、なぜか早抜けしようと思い、
抜け出した。

場面が野球場に移り、なぜか昆布の束を投げつけられる。
その後、昔の同級生から石を投げつけられる。
一人をつかまえ、傘の先っちょで突こうとするが、
良心が邪魔して中途半端に終わる。
その後、さらに人が増え、石を投げられる。
まあ、避けるのだが。

逃げおおせる直前で近くから投げられる。
その人はいい人だったので、とくに悪い気はしなかったが、
石が当たってる。でも痛くない。背中だから？
まあ、当たっても痛くないんでしょう。
みじめなだけで。

夢から覚めた後、なぜ夢の中で石を投げつけてくる存在を
消し飛ばしてなかったのかがくやまれる。
まあ、明晰夢ではなかったので、無理だったんだが。
自分の思い通りにできる内心の自由そのものであるべき
夢の中で（実際は抑圧された潜在意識などの影響があるにしろ）
好きに痛めつけられるのを良しとする自分が情けない。

業を返すという意味では正しいのだろうが。
そういう、痛めつける行為に対しては人間は反抗していいと思う。
その行為が実際に人を傷つけるかどうかは別として。
無礼でしょう。たかが夢の存在の癖に夢主に対して。
そういうことを考えながらおきた。

今日は仕事場でPC用のメガネを忘れた。
失敗とはこれか？大した影響がないものでよかった。
でも、携帯や腕時計を忘れたときと同じような心境でとても
気分が悪い。こういうのもたいしたこと無いと看過できるようなら
それこそ大したものだと思うのだけれど。

今日は寝るのが遅かったので、夢の内容が薄かった。
入眠時離脱を試そうとして、カウント１００以上粘ったが、
無理だった。あきらめて姿勢をくずして本気で寝にかかったら眠れた。
見事なほどに何もなかった。本当に入眠時離脱は難しいと思う。
出眠時離脱も難しいのにこれは無理というものである。
すごい人は、ものの５分程度で離脱できるというのに。

耳鳴りのすごいヴァージョンがまずこない。
体の回転も起こらない。イメージはたまに見るのだけれど。
兆候無しでボッキング法をつかっても、現実の体が起き上がってしまう。
こりゃダメだ。
今日もしぶとく挑戦してみるのだが。簡単にできたらおもしろくない。
それでいいと思う。