チョウを撮ろうとしたが・・

チョウを撮ろうとしたが・・
この安いデジカメじゃあさすがに飛んでるのは撮れなかった。
日の光に透けたチョウの羽は幻想的ですらありました。

ゆらゆらと飛んでは戻ってくるチョウは、
こちらの気を惹くためなのかと思ったりもしたが、良く見ると、
ほかにも同じ種類のチョウがたくさんいた模様 |-`)

あんなに楽しく飛んであっという間に山頂に行きたいもんだとは
思ったが、短い命を思うと感慨が深い。

荘子の胡蝶の夢ではないが、人の命も青春時代は一瞬。
悠久の時を見れば、人もチョウも同じ命であるとは別に
どちらも大して人生に軽重も無いのではと思ってもみた。

まだ、自分こそまだ若いとは思ってはいるが、子どもを授かると
世代の交代と自らの老いを意識せざるを得ない。

老いとは。平日の今日、登山道を行き交うのは老人ばかり。
いやがおうにも意識を向けさせられる。

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