夢の話。1.城と老婆 2.線路と鉄橋と猫とDVDかCD

1.城と老婆

ビルディングのエレベーターの上階で降りる。
その上には階段が続く。登ると、日本の城の天守閣のような
つくりだった。真ん中は吹き抜けのようになっている。
その周りをあまり大きくは無い4畳半くらいの部屋がいくつもある。

老婆がいる。
優しい婆やのような。外をみると、港町が見える。
江戸時代より前の日本の街だった。
婆やと何かを話す。着物を着ている。
視線を吹き抜けの方に向けると、別の着物を着た女が歩いてくる。
良く見ると、目が無かった。
特に驚きもしなかった。
平然としていると、また吹き抜けの周りを向こうに行き、
見えなくなった。また、歩いてこちらに来る。
すると、近くに来たところで婆やに変わった。

降りて帰ろうとすると、最後の階段のところで、30代前半くらいの
芸者風の女性が、「○○様」と話しかけてきた。
ちなみに自分の名前ではなかった。子どもの名前を無理やり男の名前に
したような名前だった。(よくからかって子どもをそう呼んでいた。)
そうしているうちに、視界が明るくなり、夢から覚めようとしていた。
話の内容は覚えていないが、最後に自分はその女の人にありがとうと言った。

○余談
仕事から帰ってネットを見ていると、目がやけどで潰れた人物の写真が載っていた。
いわゆるグロ画。そんな画像、頻繁に見ることは無いので、
ある近未来予知夢だったのかもしれない。

2.線路と鉄橋と猫とDVDかCD

気付くと、線路を自転車で走っていた。線路なので電車が来る。
もちろん危ない。両方からきた電車を避ける。
結局、電車はかついで移動する。

場面が変わる。猫を追いかけていた。
というか猫の後をついていっていた。
気付くと猫は鉄橋の上にいた。
鉄橋の鉄骨をよじ登るのがめんどくさいので、
飛ぼうとしたがうまくいかなかった。
体がすごく重い。しょうがないので、鉄骨をよじ登った。
このときも体がものすごく重かった。
上につくと、なぜかCDかDVDが袋に入って柱にぶら下がっていた。
なにか説明があったようだが忘れた。

○感想
また飛べない夢。
別に幽界っぽくは無かった。とてもよい青空だった。
飛べる夢と飛べない夢。どういうふうに区別されているのか
あまりよく分からない。

ちなみに今回の夢はあまり明晰夢という気はしなかった。
あまり自分の意思で積極的に行動しなかったせいなのかもしれない。
明晰夢化すると、自分で行動するという考えもあるが。
まあ、悪いことはしなかったので良かったのかもしれない。

終わり。
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