ただ進む

ただ進む
まわりが見えないこともある。
塞いでいるのは、賢明に生きようともがく一個の生命とその集合。
目を塞ぐものは、それそのものが目的ではなく、
ただ生きようとしているだけなのかもしれない。

しかし、そうやって自分勝手に生きようが、人が通ればそこは道になる。
よそ様を押しのけようが道は道。
開山された法師方は何を思い、山を開かれたのか。

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